紅葉狩りに行ってきました。
まさに自然が織り成す錦。
岨谷峡(そやきょう)
秋田市の河辺にあります。
水もとても澄んできれいです。
魚がいるといって、こどもと夫は川ばかり見て歩いていましたが
わたしは頭上の実の発見にひとり喜んでいました。
庭にあるノブドウと同じものとは思えない・・・
ターコイズ色の実!
紫の実!
ムラサキシキブも濃く色づいています。
ガマズミの実
変わった実を発見!帰って調べてみたら・・・
「クサギ」というそうです。葉に耐え難い悪臭があるからこの名前・・・。
「ヘクソカヅラ」の仲間みたい!ですが、違いました。
クマツヅラ科クサギ属
学名: Clerodendrum trichotomum Thunb.
漢字に書くと「臭木」。
花はハニーサックルに似ていて、
葉とは違って花の香りはよいそうです。
花の時期にまた見てみたいと思いました。
昭和27年 秋田観光三十景に選ばれた時と同じ風景なのでしょうか。
岨谷峡を歩いていると、へそ公園に通じている道がありましたが、
木の階段も崩れ危険なため通行止めになっています。
先に行ったへそ公園にも下りて行きたい道があったのですが
やはりロープが張られ通行止め。
ここに通じていたのかと思うと 早く直ってくれるといいな!
へそ公園のあるところは 秋田県の中心なのだそうです。
左の写真は秋田県の形のようです。
左側に出っ張っているところはきっと男鹿半島。
美しい風景も望めます。
掃いても掃いても落ちてくる葉・・・
そういえば クローバーは紅葉しないのですね。