映画館のスタンプがたまって、何を観ようと考えていました。
「スウィーニー・トッド」もティム・バートン監督&ジョニー・デップで
観たい気持ちはありましたが、怖そだな~~~
それなりの覚悟がいるかなと思い何日も経ってしまい、
そんなこんなしているうちに「エリザベス ゴールデン・エイジ」公開!
これは見逃せないと思い観て来ました。

↑1998年公開の「エリザベス」と同じ監督シェカール・カブール
そしてエリザベス1世は同ケイト・ブランシェット。
あれから9年も経っての続編。
機が熟した映画という貫禄を感じさせられた映画でした。

スペインに代わりイングランドが世界貿易を一手に握るようになっていく
<ゴールデン・エイジ>そのきっかけになったアルマダの海戦の大勝利、
その指揮をしたのがキャプテン・ドレイクです。
高校生の時イギリスの海賊に興味を抱いて、
ドレイクの事を調べた頃がありました。
その頃はジャック・スパロウ知らなかったし!?
映画にももっとドレイクが出てくるものだと思っていたのですが・・・
海戦の時にしか出てきませんでした。
準主役級はドレイクではなく・・・
エリザベスの心裡を語る上で 同じ海の者でもやはり
金銀財宝ではなくおイモとタバコを持ち帰って来たローリーでした。

ケイト・ブランシェットの気品と美しさ、迫力ある演技に涙してしまいました。
9年前のアカデミー賞では「恋におちたシェイクスピア」の
グウィネス・パルトロウに最優秀主演女優賞 惜しくも譲ってしまいました。
25日のアカデミー賞では主演女優賞!応援します!